アルゴクラブは、ゲームで競い合いながら算数脳を鍛えるレッスンです。
カードゲームやパズルなど、独自のゲームを通じて子ども達は遊びに夢中になりながら、「図形のひらめき」や「数理的思考力」などの力を身につけます。
MOCOPLAのアルゴクラブのレッスンは、チームの仲間と協力しながら、他のチームと競い合っていくスポーツに近いレッスンです。
民間学童として日常から子どもと接する時間が長いスタッフが、アルゴクラブのレッスンを担当するため、子どもたちの性格に合わせたプログラムを提供できます。
- アルゴクラブの特徴を紹介する
- アルゴクラブを使ったMOCOPLAのレッスンの様子を紹介する
アルゴクラブとは
アルゴクラブは、数学者としても有名なピーター・フランクル氏が最高教室長を務める数理教育のシステムです。
カードゲームやパズルなど、独自のゲームを通じて子ども達は遊びながら、「図形のひらめき」や「数理的思考力」などの力を身につけます。
アルゴクラブは京都大学名誉教授である広中平祐先生が提唱し参画している算数オリンピック委員会、「算数脳」の第一人者である高濱正伸氏、東京大学数学科学生、そして数学者でありジャグラーとしても有名なピーター・フランクル氏がアルゴクラブ最高教室長として共同開発した小学校低学年向けの数理教育システムです。
引用：アルゴクラブ
学校とは違った雰囲気の中で、友達と協力したり切磋琢磨しながら、数理的な力を身につけます。
算数が苦手な子どもも、遊び感覚で学べるので、前向きに取り組むことができます。
MOCOPLAのアルゴクラブとは
MOCOPLAのアルゴクラブには、3つの特徴があります。
- 競争しながら数理的な力を身につける
- 子どもの性格を理解しているスタッフが指導する
- 年に3回の昇級・昇段試験に挑戦できる
競争しながら数理的な力を身に付ける
アルゴクラブはチームの仲間と協力しながら、他のチームと競い合っていくスポーツに近いレッスンです。
MOCOPLAでは、1ヶ月間同じチームを組むため、徐々に団結力が増し、失敗しても「次は私が頑張る！」などのフォローや「来週がんばろう！」と言い合う姿が見られます。
毎回のレッスンでは、チームの名前を決め、記憶ゲーム、Pキューブやジオ、Iキューブ、プリント課題、アルゴカードと、アルゴクラブのプログラムに沿い、複数のゲームを行います。
アルゴクラブには、掛け声や拍手など、いくつかの決められたルールがあり、ルールに沿いながらポイントを獲得します。
アルゴクラブは、基本的にすべての活動がポイント制になっており、チームの誰かが発表したり、姿勢がよかったり、ユニークなチーム名をつけたらポイントを加点します。子どもたちは、ポイントをもらうために必死にレッスンに取り組みます。
ポイントは毎回の授業で集計し、アルゴ王、マナー王などを毎回発表します。
また、月に一度MVPが発表されるため、子どもたちはそこを目指して頑張っています。
ただゲームで勝つだけではなく、姿勢や声の大きさ、同じチームの子と協力して息を合わせることが重要です。
子ども達の真剣なまなざしと熱気はすごく、集中して取り組んでいます。
子どもの性格を理解しているスタッフが指導する
MOCOPLAでは、子どもの送迎、宿題の指導、一緒に遊ぶなど、長時間一緒に寄り添うスタッフがレッスンを担当します。
日常的に関わり、子どもたちの性格を理解しているスタッフが指導するため、子どもたちの性格に合わせてチーム編成をすることができます。ちょうど切磋琢磨して高め合えるようにレベル感を調整し、子ども全員にMVPのチャンスがあるようにしています。
また、アルゴクラブで出される宿題も、MOCOPLAに通う時間の中でスタッフが確認します。
MOCOPLAのキッズクラブには宿題の時間があるため、まずは学校の宿題を先に終わらせ、余った時間でアルゴリズムの宿題を進めます。ご自宅に極力宿題を持ち帰らせないのも、民間学童だからこそできる当社の強みです。
年に3回の昇級・昇段試験に挑戦できる
アルゴクラブでは、年3回の昇級・昇段試験があります。
9級からはじまり、1級以降は有段試験となります。試験は、「数理の力」「礼儀」「マナー」を、国際アルゴ数理教育連盟が判断して、実力を認定します。その他にも、アルゴ名人戦、王位戦、アルゴ杯選手権など全国大会も行われています。
子ども達は、ライバルと競争する中で「数理の力」が伸びていきます。
また、「礼儀」「マナー」も試験対象となってるため、アルゴクラブで学ぶことで、社会性も身につきます。