「低学年のうちから中学受験を見据えた学習がしたい」「低学年のうちに学習する楽しさ、できる喜びを体験してほしい」と考えるご家庭には、MOCOPLAのアドバンスクラスがおすすめです。
生徒自らが主体的に学ぶ環境をつくり、お子さん能力を伸ば、中学受験を見据えた集団授業を行っています。
- MOCOPLAのアドバンスクラスの内容を紹介する
アドバンスクラスの価値
アドバンスクラスでは、小学校1・2年生を対象に、楽しく学習しながらも主体的に学ぶことを重視しています。
国語40分と算数40分の時間の中で、先生が答えを教えることをせず、子ども達の考える力や、諦めない力を育みながら、学習が好きになること、学習習慣がみにつくように働きかけています。
そのために、遊びながらも学びに繋がるプログラムを構成し、子ども達の知的好奇心をくすぐる学習の時間を提供しています。
先生が解答をすぐに提示することはなく、子どもたちは何度も頭をひねり、答えが出るまで挑戦し続けます。
国語
国語のプログラムは大きく2つに分け、40分の授業の中で時間配分しています。
- 『枕草子』や『吾輩は猫である』などの名文の一節を暗唱しながら日本語の感性を磨くトレーニング
- 文章の構造を理解しながら論理力・言語能力を育むトレーニング
アドバンススタディの国語では、論理的思考力を鍛えることに重きをおいたプログラム構成にしています。
「暗唱」感性を磨くトレーニング
子どもたちには、「季節の情景が浮かぶ名文」「大人になったときに支えとなる言葉になる名文」を暗唱する時間をとっています。
MOCOPLAで選定した名文の中から、子ども達と相談して、毎週1つの名文を声に出して覚えます。
「春はあけぼの!ようよう白くなりゆく山際、少し明かりて…!」と声に出すことを楽しみながら行っています。
「ワーク」論理力・言語能力を育むトレーニング
論理的思考力とは、ものごとの筋道を建てる力を指しています。
勉強においては、算数や理科の文章題、日本史の資料問題の読解など、さらには日常生活におけるコミュニケーションにおいても、論理的思考は役立ちます。
論理的思考力を伸ばすトレーニングとして、論理.JPの『論理エンジン』シリーズを使っています。
主語・述語をとらえるところからはじめ、文の構造をただしく理解し、短い文章からはじめ文章を書くトレーニングをしていきます。
算数
算数のプログラムも大きく2つに分け、40分の授業の中で時間配分しています。
- テーマを決めて、テーマに合った言葉を探すトレーニング
- パズルを行い、思考力と計算力を鍛えるトレーニング
アドバンススタディの算数では、自然と計算力や思考力が身に着くトレーニングをしています。
「テーマに合った言葉を探す」好奇心を育むトレーニング
「海の生き物」「三角のもの」などのテーマを決めて、テーマにあったものを子どもたちにあげてもらいます。
テーマは、前の時間の授業で発表し、子どもたちには1週間考えてきてもらいます。
子ども達は、1週間の中で様々な風景に触れながら、テーマに沿ったものを発見します。
そのように日常的に様々なものに目を向ける習慣をつけることで、物事への観察力を養います。
「賢くなるパズル」自然と計算力や思考力が身に着くトレーニング
開成・麻布・栄光・筑駒・桜蔭・フェリスなどといった最難関中学校に、近年生徒の80%以上が進学する実績を持つ「宮本算数教室」の教材として知られる『賢くなるパズル』『賢くなる算数』を使い、数理能力を高めます。
子どもは、パズルを楽しく解きながら、自然と計算力や思考力が身に付きます。
MOCOPLAでは、先生が答えを教えることをせず、子どもがひらめくまでは待ち続けます。
子どもたちは、何度もトライ&エラーをしながら、自分で答えを導き出します。
単元ごとに賞状を発行するため、子ども達の学習意欲や達成感を刺激し続け、粘り強く考える姿勢が身につきます。