そろばんの習い事の価値|中学受験にも生きる計算力や集中力が身につく

「算数が苦手な子どもの計算を得意にしたい」「中学受験を見据えて、小学校低学年から計算力を磨きたい」と考えるご家庭は多いでしょう。

そんなご家庭には、論理的、数学的に物事を考える左脳と、創造的に物事を考える右脳の両方が鍛えられる「そろばん」をおすすめします。

算数・数学は子どもの嫌いな教科1位の常連であり、一方で好きな教科でも長年1位をキープしています。

算数・数学は、最低でも9年間は義務教育で学習するうえに、一度躓くと取り返せない教科のため、早めに対処しておくべきでしょう。

そろばんを習うことで、計算に対する抵抗感がなくなり、算数が好きな教科になる可能性が高くなります。

また、暗算のスピードが上がるだけでなく、記憶力や情報処理能力にとってもプラスの効果があると欧米の数々の研究結果も出ています。

本記事の内容
  • 小学生のうちにそろばんを習う価値を紹介する
  • MOCOPLAのそろばんレッスンの内容を紹介する
目次

小学生のうちにそろばんを習う価値

そろばん 習い事

小学生のうちにそろばんを習うことには、3つの価値があります。

左脳とともに右脳を鍛える

IT全盛の時代でも、そろばんを習うことは非常に価値があります。

そろばんは、論理的、数学的に物事を考える左脳だけでなく、創造的に物事を考える右脳の両方が鍛えられることが日本医科大学から研究発表されました。

そろばんの知識や技術が身につくと、頭の中で「珠」と「指」をイメージしながら計算ができるようになります。

その力は、算数に役立つ計算力だけでなく、頭の中でイメージを膨らませる力も養われるため、国語の文章問題にも役立つとされています。

計算力は中学受験にも役立つ

算数・数学の基本は、計算力です。

そろばんを習うことで、四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)の計算スピードが確実に上がると同時に、ケアレスミスは格段に減ります。

算数のテストは、序盤は単純な計算問題が多いため、前半の計算問題が素早く解けると、後半の難しい問題に余裕をもって取り組めます。

特に中学受験では、計算ミスで解ける問題を間違えるのは避けなければならないため、計算力を上げておくことは非常に重要です。

記憶力の味方「集中力」が身につく

進級すれば、計算の桁数も多くなるため、より「スピード、正確性、記憶力」が求められます。

当然、素早く正確な計算は集中しないとできないため、自然と「集中力」も身につきます。

中学受験や高校受験においては、漢字・英単語・英文法・歴史・化学記号など覚えることは沢山あります。

集中力=記憶力といえるほど、集中力が高いと記憶力も高くなり、集中力は学校のテストや受験において大きな武器になります。

MOCOPLAのそろばんとは?

MOCOPLAのそろばんは、子ども達にも人気で、長年通う子も多くいます。

机間巡視で一人ひとりを細かくチェック

MOCOPLAのそろばんは、スタッフが机間巡視をして、一人ひとりの「珠」や「指」の動きをチェックしています。

そろばんの学習は、指使いを時間かけて学ぶことが非常に重要であるため、正しい指使いが無意識でもできるようになるまでは、何度も反復して練習します。

指使いを間違えて覚えてしまうことは致命的となるため、スタッフが一人ひとりを細かくチェックし、きちんとマスターするために、何度も反復練習を行います。

指使いをマスターする最初の段階をクリアした子どもから、四則演算の「足し算」と「引き算」を学びます。それができたら「掛け算」「割り算」へステップアップしていきます。

幅広い年齢・レベルに対応している

そろばんレッスンは、子どものレベルに合わせてテキストを進めるため、躓いたまま先に進んでしまったり、他の子に合わせて学習が遅れたりすることがありません。

また、通常のそろばん検定試験は10級(初級)からはじまり、10級・6級・3級のハードルが高く、なかなか合格しづらい検定試験です。

何度も合格しないとモチベーションに悪影響となるため、MOCOPLAで受験できる検定試験は、20級からの検定試験となっており10級までをスモールステップで進級することができます。

また、躓きやすい6級、3級を中心とした上級では、準7・準6・準5・準4・準3・準2・準1級という検定試験が受験できます。

子どもたちは進級することで、成長を実感しやすいため高いモチベーションを維持し、学び続けることができます。

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