珠美先生たより

子どもが泣く理由

こんにちは。
教育コーチングをベースに子どものやる気を引き出し、自立を育む放課後スクールMOCOPLA(モコプラ)の小澤 珠美です。

日々のスタッフ発信のお子さんの様子、MOCOPLAでの活動をお伝えするブログに加えて、MOCOPLAの想いや教育コーチングについて、子育てのアドバイスなどお伝えしていきます。少し長文になりますが、お付き合いください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

今日のテーマは『子どもが泣く理由』
今朝のニュースで、飛行機で幼児が8時間叫び続けていた動画がアップされ、話題になっていると聞きました。大人可愛い彼に感情的に怒っても逆効果ですね!厳しく注意する?放置する?
彼には叫ぶ理由があるんですよね。
ママに何か訴えたいのか、
飛行機に乗っていることで体調に変化が起きているのか、
いずれにしても何か理由があるはず。
そうでなければ、8時間も叫び続けられません。
きちんと大人しくさせない親に対する抗議の声もあるようですが、私の興味、関心は彼が何を訴えたかったのかということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

電車の中で、そんな場面に出会うと残念ながら大きな声で怒っているママをよく見かけます。でも、感情的に怒ってしまっては、子どもは逃げるか、武装するかのどちらかです。より激しく泣き叫ぶ、ママへの信頼を放棄する、どちらも本当の解決には向かいません。ママも悪気はなく、素直に愛情から怒ってしまう。誰もハッピーにならないこの状況は悲しいです。

私たちがするのは、子どもの声をしっかり聴くことと、怒りや憤りなどの感情は脇におき、事実をしっかり伝えること。

『いまどんな気持ち?』
『どうしたい?』

そんな風に聞いて、
『そっか〜、悲しいんだ』
しっかり受け取ります。
次第に涙も止まります。

『悲しかった理由は何?』
大人が気づかなかった言葉を口にすることもありますね。驚いたり、感心したりすることも。
子どもたちは声をしっかり聴くと私たちにたくさんの学びと気づきをくれます。日々、たくさんの子どもたちと関わる中で、お仕事始めて25年以上たっても新鮮な気持ちになります。

しっかり聴いた後は、
事実だけシンプルに伝える。
その後に自分の気持ち、感じていること伝え、リクエストを届ける。

『伝えたいことはしっかり言葉にしよう』
『本当に伝えたいことは涙では伝わらないよ』

そんな言葉を添えます。

『正直に話してくれてありがとう』
『うれしいよ』

そして、最後に『次はどうしたい?』と聴くと本当に素敵な答えが返ってきます!そんな場面に『子どもは育とうとする生きもの』と心から感じます。

日々の忙しい生活の中、怒りっぱなしになってしまうこともあるかもしれません💦でも一番大事なことは最後までしっかり子どもの声を聴くこと。そうすれば、同じことで怒ることは大きく減るでしょう。ぜひ試してみてくださいね!

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